うんざりする質問シリーズ①
昨日は嘉村賢州さんや武井浩三さん坂東孝浩さんという
進化型組織界隈(このフレーズ使いやすいな)のお三方の
トークセッションでした。
冒頭の自己紹介の中でそれぞれに
『聞かれて困る、うんざりする質問』
というのを挙げていらして、
気になって仕方ないところなんだろなと納得。
そのめんどくさい質問について思うところを伺って
私の感じたことを書いてみます。
『DXOを導入した企業の実績は?』
DXOは組織が自律分散型になるために
情報をオープンにしてシェアできる環境を
ソフトハードの両面を整えるお手伝いをするイメージ。(たかきの解釈です)
つい最近できたので、しかも目下成長中なので導入企業の数、という意味では少ない。でもこの場合の実績って坂東さん曰く
『企業の実績が上がるのか?』という意味らしく。
そもそも売上を上げるために、とか社員さんの自主性を高めるために
とかそういう気持ちって進化型組織の対極というか
コントロールを感じるワードだなと感じます。
そういう意味での実績は目指してないから答えられない、というのが答えだよなぁ。
エビデンス、とか実績とか言われると
お尻がもぞもぞして居心地悪さを感じるのは
オレンジ感を感じるからかなぁ。
何か見えるものがないことが不安なんだろうな。
その恐怖が居心地悪さを感じさせるのかもしれない。
それなら自分の恐怖や不安に向き合うことが一番の早道なんじゃないか???と前から思ってたけど改めて確信したのでした。