リラックスできる『聞いてもらい方』

経営者の方のプライベートセッションを

『社長セッション』と銘打って行っています。

 


~実際にセッションを受けていただいた方のご感想~

『話を聞いてもらう、自分が話すという行為が

こんなにリラックスするとは驚きでした。』

『経営者は孤独なのでスッキリ。話を聞いてもらえてありがたい。』

 

単純に話を聴いてもらう機会は多いはずの経営者の方々。

社長のお考えを聞かせてください!

とか

言われなくても自分から

社員に戦略や要望や指示命令を伝えたり

と、とにかく話す場はたくさんあるのに

絶対に伝えないことがあるのです。

 

それは

 

これは社長としてふさわしくない

 

とご自身が思っている考え方感じ方をしている自分です。

 

社長は強い

社長は人格者

社長はスマート

社長は間違わない

 

等等

頭ではそんなわけない、と分かっていても

そうあるべき、そうありたい、という強い思いが

どんな自分もただ『ある』のだということを

採用できなくなってしまい

『仮面をかぶった社長の自分』で話してしまうわけです。

 

世界中の人に自己開示できたら

悟りの世界です。

そんなことは難しいと分かった上で

 

セッションの中でシンプルに受容される体験をすることで

自分だけは自分をありのままに受け入れることができるようになって行きます。

 

これが『聞いてもらった』というリラックス感の正体です。

 

そして度々ここでも書いていますが、

自分の感情をなきものにして見ないふりをしたり抑え込んだりすると

ストレスホルモンのコレチゾールが分泌されます。

つまりいつもいつも目を背けられていることで

ストレスを感じている状態から

『ある』と認められることで解放されるのです。

 

そしてこうして自分が満たされていくことで

スタッフさん、社員さん、ご家族など

他の方の話を聴くことができるようになっていきます。

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